マーチ


8月3日

デパートに買い物に行くと、キャンペーンイベントが催されており、たまにテレビに出てるアカペラグループがゲストで呼ばれていました。




登りエスカレーターと下りエスカレーターの間に設けられた狭いイベント会場の客席は若い女性で一杯でした。
僕はそれほど興味がなかったので、遠くから見るだけにし、上の階に用があったので、ステージの後ろの登りエスカレーター(↑)に乗りました。







僕:「で、エスカレーター途中で客席の方見たら、客が皆、俺のほう見ててさ。いや、ステージを見てるってのはわかってるんだけど、高さ的に視線が俺に集まってるような気がしてさ。ちょっと恥ずかしかった。緊張しちゃったね。」


嫁:「バカじゃないの?こんなバカ、なかなか いない。」

8月19日

お盆は嫁と実家に帰りました。
僕は先々月に結婚したのですが、披露宴をしなかったので、両親が親戚を呼んでお披露目会を兼ねた食事会を催しました。
企画・準備は全部両親がやったものの、僕らはただ食事だけ、というワケにもいかないので、親戚のおじさん・おばさんに酒を注いで回りました。



3時間後、皆ことごとく泥酔状態となったので、父が親戚の良男おじさんに締めの挨拶を、賢一おじさんに送迎バスへの誘導を頼みました。



良男おじさん:「それでは宴もたけなわではございますが、 〜(中略)〜 二人の門出を祝しまして万歳三唱をいたします!バンザーイ!」 (えー?万歳?)

一同:「バンザーイ!」

良男おじさん:「バンザーイ!」

一同:「バンザーイ!」

良男おじさん:「バンザーイ!」

一同:「バンザーイ!」


いやまさか万歳三唱とは。さすが田舎です。大体正式な結婚披露宴じゃないのに。まあ、酔っ払い中年集団なので仕方ないでしょう。



良男おじさんの挨拶が終わったので、送迎バスへの誘導役である賢一おじさんが前のほうに出てきました。


賢一おじさん:「それでは皆さん、本日はおつかれさまでした。 〜(中略)〜 それではお二人の門出を祝しまして、バンザーイ!」

一同:「バンザーイ!」  (えー!?)

賢一おじさん:「バンザーイ!」

一同:「バンザーイ!」  (えー!?)

賢一おじさん:「バンザーイ!」

一同:「バンザーイ!」  (えー!?)

8月23日

近所にチェーンの薬局があるのですが、季節に応じて、売り出し中の製品というものがあります。


それらは店舗ごとの販売戦略によるものらしく、メーカーの販売促進用のアイテムがないので、広告札や宣伝文句は店員の手書きのものが多いのですが、




















病院行こうよ。ホントに死にそうなら。

8月28日

僕は眠たがりなので昼休みの食後に昼寝をします。
元々オフィスの自分のデスクで寝ていたのですが、僕の職場は昼寝をする人が全くおらず、皆がいるオフィスで一人で寝ているのが恥ずかしいのと、あと単純に静かという理由で、最近は資料室で昼寝をしています。
昼休みの資料室は無人で、パーティションで仕切られた個人スペースがあるので、人の目も気にならず、とても昼寝のしやすい環境です。

今日も窓に面した個人スペースで昼寝をしようとしたら、窓の外、会社の裏の林に何か動物を発見しました。良く見るとタヌキか、それに類する獣のようです。
確かに職場は丘陵の中ほどで、まあ田舎なのですが、職場でこんな野生動物を見ることができるなんて!結構驚き!感動です!


みんな!外にタヌキがいますよ!

















誰もいませんでした。もちろん。

8月30日

回転寿司に行きました。
僕が食べ始めて5分ほど、隣のブロック席(回転レールに面していて4〜6人が座れる)に子供三人、お母さん、おばあちゃんの家族が座りました。
小学校低学年とみられる子供たちは席に着くなり、

「いなりずしだー!いなりずしー!」

と、歓声を上げながら いなりずしの皿を取って食べ始めました。

大人である僕には全皿同額の回転寿司に来て いなりずしを、それも一番初めに大喜びで食べる、というのは信じがたいことで、やっぱり子供にとって寿司はそんなもんだよな、と思ったのですが、実はこの店のいなりずしが逸品であるとか、普段お母さんが家で作る いなりずし がとても美味しい、などの理由で子供達の大好物であるのかも、と思い直しました。それなら大喜びで いなりずし を食べるのも納得です。


子供達が一皿目の いなりずし を食べ終えた頃、回転レールから遠い場所に座っていたおばあちゃんが、子供の一人に

「イクラ取って」












そして、子供が回っている皿の中からおばあちゃんに渡したのはウニの皿でした。

やっぱりコイツラ わかってないよ。

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