野田循環線



文化通り〜市役所前間にて


●路線概要
 野田循環線は、東松山駅東口から市役所前を経由し、市西北部の野田地区や東武台団地方面へ向かう路線です。

 野田地区側では、途中、野田橋の手前で左折し、養護学校下バス停(市内循環バスのバス停としては実在)、赤城神社バス停(野田集会所前)を経由して再び東松山駅東口に戻る循環路線となっています。

 なお、野田地区内のルート北方には東松山ぼたん園があり、ここへの観光客輸送のため、4月下旬〜5月上旬にかけては、上橋バス停〜赤城神社バス停間で東松山ぼたん園に乗り入れる臨時ダイヤにて運行されます。


●ルート

 東松山駅東口から市役所方面へは、ぼたん通りをまっすぐ北上するのが近いものの、バスの通行ができないため、一旦東へ迂回して国道407号線へ出ます。

 下沼公園そばの図書館前バス停を過ぎ、本町二丁目交差点を左折すると、文化通りバス停を通ります。

 東松山市は、人口辺りの焼鳥屋数が全国でもトップクラスの都市で、北海道室蘭市、愛媛県今治市とならんで三大焼鳥のまちとも言われるほどです。(最近になって、福岡県久留米市がこれら3都市より人口辺り焼鳥屋数で上回っていることが判明したそうですが)

 東松山の「やきとり」は、豚のカシラ肉とネギを交互に串に刺して炭火で焼き、コチュジャンなどが入った辛い味噌だれを塗って食べるという独特のスタイルです。

 これを発案したのが、文化通りバス停近くにある「大松屋」の初代ご主人なのだそうです。そのせいか、この辺りには他にも「つるや」、「とくのや」など焼鳥屋が多く、焼鳥屋めぐりには便利なところです。

 文化通りを過ぎると、まるひろ通り商店街に入り、丸広東松山店や東松山市総合会館前を通過して市役所前バス停に至ります。


 市役所前バス停を出ると、市役所北交差点から県道大谷材木町線に入り北へ向かいます。法務局の隣にあるJAの前には農協本店バス停があります。ここからは県立松山高校も近いので、通学利用も少なくないかもしれません。

 もう少し北に行くと区画整理施行中の市の川地区西端を通ります。この付近に加美町北バス停があります。1994年から工事が始まった区画整理事業自体は、今だ進行途中と言った様相ですが、この辺りは駅からはやや遠いので、交通面からみればあまり立地条件がいいとは言えず、思うように進まないのかもしれません。

 さらに北へ行くと市の川小学校の西側を経て市野川を渡ります。市の川橋バス停は、橋の北側にあります。


 しばらく直進したのち、大字野田に入ったところで左折して、一度西へ向かいます。永福寺近くの永福寺入口バス停を過ぎ、弁天橋の北側で右折します。

 東松山養護学校のやや南に養護学校下バス停があり、養護学校がある丘を越えると今度は滑川を渡ります。川の北側に上橋バス停があり、その少し先で東に進路を変え、西明寺・西明寺沼をかすめます。

 その東側にガソリンスタンドが角にある交差点があり、ここを北へ曲がると東松山ぼたん園へ向かうことが出来ます。野田循環線は、普段は交差点を直進しますが、ぼたんのシーズンにはここから一度北へ向かい、ぼたん園に立ち寄ります。

 交差点を東へ抜けると赤城神社バス停です。文字通りバス停前に赤城神社の入口があり、野田集会所も神社手前に隣接してあります。毎年行われる「日本スリーデーマーチ」の2日目・20kmコースでは、ここで湯茶接待があるのが恒例となっているので、参加者の中にはここでの記憶がある方もいるかと思います。

 赤城神社を過ぎてさらに進むと、再び県道大谷材木町線に出ますが、交差点の手前に正木鋼管前バス停があります。交差点を右折すると県道を直進し、東松山駅方面に戻ります。


●運行状態
 それほど需要自体が大きな路線ではないので、中型車使用で運行回数は概ね1時間に1回と言うところでしょうか。

 運行回数は、利便性を考えれば多いに越したことはないですが、沿線に大きな団地があるわけでもないので、それほど多くはできないのでは?と思います。(少なすぎても逆に利用されにくくなってしまうので問題ですが)


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