旧いバイクと戯れる

レストア&メンテナンス

1966年式 富士重工 ラビットS211A

[24] 2006/04/29  エンジン組立!ミッションダンパー

 今回はギアチェンジ時の衝撃を和らげる働きをするミッションダンパーを組みましょう。カナメとなるのは写真の部品です。

 まずは上の写真の左上にあるダンパーボスをチェンケースに組み込んであるミッション軸にはめ込みます。次に左の写真にあるワッシャをはさんで・・・・
 ダンパーゴムを詰めたドラムを装着します。

 ダンパーゴムは複製品の新品です。

 ロックワッシャを通してナットで堅締します。普通に締めると軸がくるくる回転してしまって締められないので、ドリブン軸にリアホイールを装着、タイヤに馬乗りして回転を阻止して締めます。
 はい、こんな感じです。このあと動作の干渉がないか確認をして、ロックワッシャのフチを曲げておきます。

 そしたらその上からミッションカバーをつけましょう。上にはワイヤーが引っかかるミッションプーリーをあらかじめ装着しておきます。
 ミッションプーリーと中の軸がつながっています。この先端をシフタークローロッド(ダンパーの隣にある棒、2コ上の写真参照)にひっかけます。

 チェンケースとの間にはガスケットをはさみ、液体ガスケットも併用します。
 シフタークローロッドとプーリー連動軸との結合部です。
 完成図はこんな感じです。プーリーのワイヤーが接触する部分にはグリスをたっぷり塗布しておきます。
 ミッションとは関係ありませんが、近辺の部品ということでリアブレーキ軸のOリング(チェンケースオイルの外部漏れ防止用)を装着しておきます。これもサイズのちょうどイイ新品を探しました。

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