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レストア&メンテナンス

1966年式 富士重工 ラビットS211A

[16] 2006/01/22  FRPに挑戦 その7

 型が完成したのでそれを使って製品を作ります。

 まずは型のまわりにガムテープを貼って、フランジを延長します。

 こちら側はこのようになっています。
 続いて、表面の汚れ、ゴミなどをキレイにふき取ってから離型用のPVAを薄〜くハケ塗りします。

 夏は数十分で乾燥するPVAも、冬では2時間ほど待つ必要があります。首を長くして待ったあと、乾燥したのを確認して次の作業に移ります。

 製品の表面層となるゲルコートを塗布します。大口径のスプレーガンでもOK!ハケ塗りでもOK!!
 こんな具合に塗り終えました。

 ゲルコートも、寒い環境下では硬化がかなり遅くなります。硬化剤MEKPOをいつもより気持ち多めに加えて、乾燥時間は最低でも1日とります。

 次はいよいよ基材を積層していきます。

 今回の構成はゲルコート→ガラスクロス→ガラスマット#450→ガラスクロス です。
 適当な大きさにクロスを切って、仮に当てているところです。

使用する樹脂はノンパラのポリエステル樹脂です。硬化剤MEKPOは通常は樹脂に対して1%ですが、気温が低いので硬化促進の意味で1.3%ほどにします。
 で、あてがったガラスクロスの上からハケで塗っていきます。鉄ネジローラーによる脱泡は、クロスが薄いため特に必要ありません。
 モタモタしているとあっという間に樹脂がドロドロになってしまいました。ちょっと硬化剤を加えすぎたかな・・・。
 続いてガラスマット#450を積層します。使うのはノンパラポリエステル樹脂です。

 サイズを合わせてから・・・
 いつも通り樹脂を塗り込みます。クロスの時とは違い、多く樹脂を吸い込みますからここは多めにサービスしておきます。樹脂をケチると気泡等が出来やすくなりますよ。

 塗りおえたら脱泡します。ゲルコートが白色だと空気が混入しているかどうかの判別がつきにくい・・・。
 最後に、インパラ樹脂を使用してガラスクロスを積層します。硬化後はカチカチになります。

 硬化したら、次は脱型です。

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