旧いバイクと戯れる

レストア&メンテナンス

1966年式 富士重工 ラビットS211A

[10] 2005/12/11  FRPに挑戦 その3

 小物が上手いこといったので今度は本命のダクトに挑戦します!!

 今度は大物なので、型作りが非常に大変です。まず元となる部品が変形しているので、バーナーを使って元に戻します。炙って柔らかくしてから手で力を加えて、また炙って力加えて・・・の繰り返しです。

 ある程度形が整ったら、パテを盛る前にサフェーサを塗布します。鉄素地の場合は先にパテを入れますが、この手の樹脂パーツはサフを入れてからでないとパテが上手いこと乗りません。
 まずは目荒らしして、その後入念に脱脂します。
 そしたら何も考えずにサフを入れます。この上に色を入れるわけではないのでそんなに神経質にならなくてもイイです。

 サフが乾燥したら研ぎに入ります。#400のペーパーのみで仕上げました。
 ヒビがある部分、削れている部分、欠損している部分にパテを入れます。製品に直接反映される作業ですから、僅かな妥協も許しません。まぁ〜おそらくあと2〜3度はパテ入れしなくてはならないでしょうね。

 今回のサフ入れでなにかガンの調子が悪かったので、シンナーにドブ漬けです。いつもしっかり掃除してるんやけどな〜?どっか摩耗したんかな?
 塗装のあい間やFRP樹脂の乾燥待ちの時間にこんな事もしてます。スクリュコンプレッサのオーバーホールです。最初はラジエターの掃除だけのつもりが、バラしていくウチにいつの間にか圧縮機までバラバラです。

 オーバーホールついでに、細かな部品は600度ほどの熱で硬化するタイプの塗料で塗装後、現役を引退したオーブントースターで加熱します。結構硬い塗膜が形成されます。

[9]    前のページへ    [11]