“ご当地”藤本「必ず日本一になって帰ってきます!」
◆ 神戸も祝福の嵐…笑顔笑顔の1.3キロ ◆
異国情緒あふれる街並みに、黒と白のストライプが映えた。
原色の南京街、おしゃれなカフェが建ち並ぶストリート、色彩豊かな花時計…。
総てが誇り高きタテジマ戦士達のものだった。
選手も観衆も、そして風景さえもが一体となった。
雨上がりの港町には無数の笑顔がはじけていた。
「阪神タイガース優勝記念・神戸パレード」は神戸・元町の大丸神戸店西側を午後2時にスタート。
4台のフロート車に分乗した首脳陣、選手は三宮中央通りからフラワーロードを抜け、
東遊園地を終点とする1・3キロを約30分かけて走破した。
パレードに集まった観衆は当初の予想を大きく上回る25万人。
兵庫県明石市出身の藤本は沿道からの温かい拍手に
「実家も近いし、親しみがある。神戸でやれて良かった。この街が大好きですから」と興奮を隠せなかった。
スタート時は強い雨がアスファルトを叩く悪天候。
だが、沿道の盛り上がりに合わせるようにパレード中盤には雨も上がった。
「来年、必ず日本一になって帰ってきます!」。
香る潮風に乗り、藤本の誓いは大きく響き渡った。
◆ 2ポジション指令OK…二塁やる! ◆
藤本が岡田新監督の「1人2ポジション」指令に闘志を燃やした。
今季初の3割をマークし遊撃手として守備でも格段の進歩を遂げたが
「また、一からのスタート。ショートにこだわりはありません。いろんなポジションができれば、将来的にも生きてくると思う」と話した。
すでに秋季キャンプで二塁の守備練習を行うことも決定。
芸の幅を広げた上で、来季は鳥谷(早大)の挑戦を受ける。
スポニチOSAKA11月4日付