藤本、可愛い顔して「恐怖の八番打者」先制打&ダメ押し犠飛


    ◆ 後半戦これからエンジン…不動のレギュラーへ ◆

    恐怖の八番・藤本が2安打2打点の活躍で井川をアシストした。
    二回一死一、二塁から石川の内角直球を「積極性が持ち味ですから」と右前へ運ぶ先制タイムリー。
    3点リードで迎えた四回も一死三塁からファーストストライクを積極的に叩き、左翼へ犠飛を打ち上げた。

    前半戦の快進撃を支えた成長株も後半戦は、ここまで6打数1安打。
    だが、この日の練習で田淵チーフ打撃コーチから「悪い時はステップ幅が広くなっている」と指摘され修正。
    いきなり試合で結果を出した。

    初出場の球宴では西武・松井の打撃に刺激を受けた。
    「ボールが来る前にリラックスしている。力が全然入っていないということに気付いたんです。
    もちろん、自分もレベルを上げていきたいですね」。
    夢舞台での収穫は大きかった。

    前日は藤本に代わり守備固めに入った久慈がサヨナラ打。
    この日は最後まで守りきった。だが、これぐらいでは満足していられない。
    「途中で代えられるのは悔しいですからね。もっと監督に信頼されるように頑張らないと」。
    目指すは不動のレギュラー。藤本の挑戦はこれからが正念場だ。





    スポニチOSAKA7月22日付