ドキッ“3割打者”が右ワキ腹炎症 空振りでバランス崩し


    ◆ 幸いにも軽症、24日にも本隊復帰 ◆

    直接対決第1ラウンドは、藤本にとって予定外の結末となった。
    紅組の「一番・ショート」でスタメン出場し、迎えた七回の第4打席。
    吉野のカーブに空振り三振に倒れた際にバランスを崩し、苦痛で顔をゆがめた。

    そのままベンチへ退き、高知・野市町内の病院に急行。
    MRI検査とレントゲン検査を受けたが、不幸中の幸いだったのは「右腹斜筋付着部の炎症」と
    軽症だったことで出血などは見られず、長期離脱につながる肉離れは見られなかった。
    猿木チーフトレーナーは「治療はアイシングだけ。明日はユニホームを着て球場へ行って、
    様子を見て別メニューになると思います」と説明した。

    キャンプ前半はバッティングで思うようにいかぬ部分もあったが、
    2次キャンプ初日の20日には「ようやく何かをつかみかけた。あとは(調子が)上がるだけです」
    と手応えを強調。
    21日も第3打席までに2安打を放ち、さっそく結果を出した矢先の出来事だった。

    次クールの24日にも本隊復帰は可能な見通し。
    レギュラー死守へ、こんな所で立ち止まっているわけにはいかない。





    スポニチOSAKA2月22日付