『二塁・藤本』合格点…鳥谷との二遊間も息ピッタリ
鳥谷の遊撃のライバル、藤本が攻守でハッスル。
八回一死一塁で、近鉄・北川の二塁ベース付近のゴロを逆シングルでキャッチ。
すかさずボールを右手に持ち替えて、二塁ベースカバーに入った遊撃・鳥谷にトス。
1点差の緊迫した場面で、4−6−3の併殺を完成させた。
「打球が速かったので、自分の中でゆっくりできた」
今岡が左指負傷のため、遊撃を鳥谷に譲り、不慣れな二塁での出場が続いている。
それでも気持ちで後ろ向きにならないのが藤本の良さ。
鳥谷−藤本の新二遊間コンビの息もピッタリで、『二塁・藤本』も合格点だ。
七回一死一、二塁では、バーンの初球を叩き、左前打。続く鳥谷の逆転打を呼び込んだ。
前日(20日)の同カードで併殺打を含む4打数ノーヒットに終わったうっ憤を、一夜で晴らした。
「(打撃が)下降気味だったので、下がり気味のときにどうするかだと思っていた。ヒットが出てよかった」と藤本。
もちろん、遊撃の開幕スタメンを新人に譲ったわけではない。
今は攻守でキバを研ぎ続けるだけだ。
サンスポ.com3月22日付