藤本が涙の訴え!26日紅白戦「2番・遊撃」出場へ


    鳥谷に負けたくない!
    阪神・藤本敦士内野手(26)が26日の紅白戦出場を涙ながらに訴えた。
    21日に右わき腹部に違和感を訴え別メニューを続けていたがこの日、本隊に合流。
    首脳陣に頭を下げて嘆願。紅組の「2番・遊撃」で出場が決まった。

          ◇

    「“お願いします”と訴えました。涙ながらに出場をお願いしましたよ」。
    ライバル鳥谷の活躍を手をこまねいてみているわけにはいかなかった。
    報道陣に対してさえも熱っぽく目を潤ませながら、強行出場する悲壮な決意を口にした。

    3日間とはいえ別メニューを余儀なくされる間に鳥谷は22日の紅白戦で場外弾。
    鮮烈なアピールを行った。
    「オレはその時、トレーナー室で横になっていた。歓声が聞こえて“ああ、打ったのか”と思った」。
    その時のことを思いだすとまた表情はこわばった。

    この日は首脳陣の「全力で振るな」という指示も“無視”。
    金森打撃コーチの目を盗んでフルスイングを繰り返した。

    「最後に勝てばいいけど、ここで差をつけられたくない。とにかくガムシャラに頑張りますよ」。
    鳥谷の株が上がれば上がるほど燃える。
    十分、休養は取った。いよいよ藤本の反撃が始まる。




     サンスポ.com2月26日付