藤本2年ぶり一発
藤本が猛追劇の口火を切った。
4点ビハインドの4回2死一塁。ヤクルト川島の131キロスライダーを完ぺきにとらえた。
舞い上がった打球は右中間席へ。
02年9月15日巨人戦(東京ドーム)以来、545打席ぶりのプロ通算3号2ランだ。
「感触? ホームランの感触は分からないけど、よかった。直球に力負けしないように心がけていた。
その心構えがあったので、対応できた」。
昨年の打率3割の実績があるから、狙い球と違っても体が反応する。
「大きいのを狙っているわけじゃないんですけどね」。
この6連戦では6安打を放ったが、うち4本が長打。
自主トレから掲げてきたパワーアップの成果が着実に表れてきた。
ロングショットでは鳥谷に劣ると見られていたが、これで弱点も克服。
奪い返した遊撃のポジションは2度と渡さない。
日刊スポーツなにわweb4月19日付