「万能内野手」目指せ藤本/広瀬叔功の目
二塁手でスタメン出場した藤本には、遊撃、二塁だけでなく内野ならどこでもやれるよう準備しておきなさいと言いたい。
6回の守備、無死一塁の犠打で一塁カバーに入るタイミングが一瞬、遅れた。
遊撃の動きとは勝手が違うし、戸惑うのは当然だろう。
慣れの問題でもあるし、ドンドン練習していけばいい。
とにかく打撃の進歩が著しい。
赤星同様、バットの振り出しからインパクトまでの無駄がない。
技術的に好不調の大きな波が来ることは今後もないと思う。
昨季、3割打者の仲間入りを果たしたが、プロで3割を打つのは並大抵のことではない。
十分、レギュラー・クラスの打者だ。
それだけに試合に出るチャンスを逃がすな、と言いたい。
故障者が出ればそのポジションで…という気構えが欲しい。
失策の出た鳥谷は少しバランスが崩れていた。
そろそろ疲れも出る頃だし、下半身には相当な張りが来ているはずだ。
だがそれを克服しないとプロでは生きていけない。
ゲームに出るため個々人が自分の課題に挑戦を続ける。そこに阪神の強さがあるね。
日刊スポーツなにわweb3月19日付