有事に備えてセカンド練習
鳥谷とのし烈な遊撃争いを繰り広げる阪神の藤本はこの日、昨年の秋季キャンプ以来となる二塁の守備位置でノックを受けた。
打率・565と打撃は好調をキープしているが、岡田監督の「数字とか全然見ていない」の発言もあり、分がいいとはいえない状況。
そんな中での二塁練習とあって「言われたことはすべて受け止めます。それが生きていくすべですから」と淡々とこなした。
福原内野守備コーチは「あくまで競争させることに変わりはない。いざというときのために準備をしないといけないということだ」
と説明した。
かつてプロの世界へ導いてくれた“恩人”とも言えるシダックス・野村監督からの「茶髪けしからん」という苦言に、
藤本は「言いたいことは分かりますけど」と前置きした上で「一度きりの人生なんでやりたいようにやらせてもらいます」ときっぱり。
優勝も経験した。4年目を迎えるタテジマ人生。
厳しい環境の中でも動じない精神的にも成長した一面を見せていた。
デイリースポーツonline3月17日付