健康情報の扱い方

「にがりが効く!」
「一週間でアトピーが治った!」
など様々な健康情報があふれています。どれが正しくどれが間違っているのかを判断するのは非常に困難だと思います。 具体的にどういったものが信用できるのか、あるいは信用できそうかといった指針を一つ紹介します。

健康情報の信頼性を評価するためのフローチャート
ステップ1 具体的な研究にもとづいているか
はい↓ いいえ → それ以上考慮しない(終わり)
ステップ2 研究対象はヒトか
ヒト
動物実験や培養細胞 → 「有害作用」についての研究は、それなりの注意を払う。「利益」についての研究は、人間にあてはまるとは限らないので、話半分に聞いておく(終わり)
ステップ3 学会発表か、論文報告か
論文報告↓ 学会発表 → 科学的評価の対象として不十分なので、話半分に聞いておく(終わり)
ステップ4 研究デザインは「無作為割付臨床試験」や「前向きコホート研究」か
はい いいえ → 重視しない(終わり)
ステップ5 複数の研究で支持されているか
はい いいえ → 判断を留保して、他の研究を待つ(終わり)
結果をとりあえず受けいれる。ただし、将来結果がくつがえる可能性を頭に入れておく。

上の表はGlobal Risk Communications Newsletterより転載しました。そちらもも是非ご覧になってください。