ズバリ、食物アレルギー=アトピーなのですか?-by 銀さん

生後2ヶ月〜3ヶ月頃に始まり、1歳前後までにに収束する湿疹を乳児湿疹といいます。多くの原因は消化器官が未熟な為、高タンパク質な食品を分解できない為の食物アレルギーが契機となって、皮膚炎が引き起こされます。

以後、10ヶ月頃までに、他の様々な皮膚に対する外部刺激と折り合いをつけながら、子供の皮膚はできていくわけで、食物アレルギーの原因物質の除去さえ上手くいけば、この時期を乗り切り、10ヶ月〜1歳で嘘のように湿疹は引いていきます。

アトピー性皮膚炎というのは、この期間を過ぎて、慢性化し、アレルゲンとなる物質が食物だけから、ダニ・ハウスダストまでに及びはじめてから、アトピーだと判断していいと思います。医者によっては、乳児湿疹の段階でアトピーと診断することもありますが、皮膚科医スレでは、乳児湿疹とアトピーの区別は付けにくいという話しもあり、月齢の低いうちは、アナフラキシー・喘息等がなければ、単なる乳児湿疹の対応でいいと思います。

ですから、食物アレルギーは乳児湿疹引き起こす原因の一つであり、食物アレルギー=アトピーではありません。また、この時期の食物アレルギーは、消化器官の未熟が原因ですから、一生引きずることもありません。多くの食品は1歳までに、卵、牛乳なども3〜4歳ぐらいには解禁できるようです。