アダム・クーパーオフィシャルサイトにて、「危険な関係」のキャストがやっとのことで発表された。予告があってからほぼ一ヶ月。遅すぎるぞっっ。それはともかく、わたし的にはサイモン兄ちゃんが見られるのが嬉しい。メルトイユに一杯食わされる色男、プレヴァンの役で、原作ではクーパー演じるヴァルモンとのからみはまったくないのだが、果たしてこちらではどう料理されるのであろうか。楽しみである。
で、サラ・ウィルドーも出演する。いやあ、もしかして出ないんじゃないかと心配してたけど、良かった、良かった。にしても、ほんとに家内制手工業みたいだな。本音を言えば、彼女にはメルトイユの役をやってもらいたかったんだけどなー。だって、めっちゃ恥ずかしくないですか?遊び人クーパーが貞女のウィルドーを誘惑して、いつのまにやら本気で恋をしちゃうんですよ?見ながら「うわー、きゃー」とか心の中で叫んじゃいそうだ。あ、「恥ずかしい」っていうのは、こっちが恥ずかしくなる、という意味です。観劇中は二人が熱愛夫婦だっていうことを忘れてしまえばいいんですけど、そうも行かないし。
その他、ボーン作品ではおなじみで、クーパーとはすごく仲がよいらしいリチャード・クルト(ジェルクール)、映像版「白鳥の湖」では眼帯の姫さん役のサラ・バロン(メルトゥイユ)など、印象深いダンサーがキャスティングされている。ダンスニー役のダミアン・ジャクソンについては、以前に書いたとおり、アイザック・マリンズと同じ事務所に所属しているダンサーだ。どんな人なんだろう。あと、気になるのは、ファーストキャストにヴォランジュ夫人の名前がないこと。まだ決まっていないのか、単なる書き忘れか。